美しいサンゴ礁が広がる海-ベトナムで潜ろう!

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最近、PADIへのお問い合わせでも「ベトナムに行くのですが、どこで潜るのがおすすめですか?」という質問が増えてきており、ダイバーの間でも注目度上昇中のベトナムの海。

他の東南アジア諸国に比べてダイビングの印象が薄いベトナムですが、そこもまたコアなダイバーに人気の理由のひとつ。ダイビングスポットとして注目され始めたばかり故、手つかずの自然が残る貴重なスポットを存分に満喫することができます。

美しいサンゴの絶景、癒し系海獣・ジュゴンと泳げる海、さまざまな生物が観察できる洞窟…
今回はそんなダイバーをワクワクさせる要素満載のベトナムのダイビングエリアをご紹介します。

Nha Trang

ニャチャン

一年を通して潜れるニャチャンは、ベトナムを代表するダイビングリゾート。ベトナムの南部に位置し、美しいサンゴ礁と多様な生物相が見られる人気エリアです。300種類以上ものサンゴが水中世界を色鮮やかに彩るニャチャンで特におすすめなポイントは、モーレイ・ビーチとマドンナ・ロック。モーレイ・ビーチは白い砂浜が広がる美しいポイント。豊富な種類のウミウシが観察できる他、クマノミ、ウツボ、カエルアンコウ、ヨウジウオなどにも会えます。平均深度は18mほどで、初心者からベテランダイバーまで楽しめるポイントになっています。一方、モレイロックは美しい地形が特徴のポイント。さまざまな深度にたくさんの洞窟があり、大きなウツボやミノカサゴなど、いろいろな生き物が住んでいます。ポイントへのアクセスはボートのみで、最大深度は25mほど。

コンダオ島

「ベトナム最後の楽園」の名を持つコンダオ島は、16の島からなる諸島。エメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がるコンダオ島は、「世界で最も神秘的な島トップ9」に選ばれたことも。手つかずの自然が残る島でのひと時は、最高のリラックスタイムです。また、時期によっては、絶滅危惧種に指定されているジュゴンと泳げる貴重なエリアでもあり、ウミガメの産卵も見られます。夜には、満天の星空が楽しめ、まさに「楽園」の名に相応しいエリアといえるでしょう。

Hoi An

ホイアン

ベトナム中部の港町ホイアンは、その古い町並みからユネスコの世界文化遺産に登録された古都。町中には日本、中国、ベトナムの建築様式がミックスされた建造物が並び、おしゃれなカフェや雑貨屋もある大人気の観光エリアです。そんなレトロな雰囲気のホイアンですが、同時に有名なダイビングエリアでもあり、離島であるチャム島は多くのダイバーが訪れています。手つかずの自然と美しい海が堪能できるチャム島には100種類以上のサンゴが生息し、ウミウシ、クマノミ、回遊魚などさまざまな生き物に出会えます。観光、ショッピング、ダイビングがすべて楽しめるプランを求めている方におすすめのエリアです。

Phu Quoc

フーコック島

ベトナムの南西部に位置するフーコック島は、真っ白な砂浜と青い海が広がる南国雰囲気たっぷりの島で、最も有名なのは20kmも続く白い砂浜のロングビーチ。また、海に沈む夕日が見られる場所としても人気で、ベトナム人はもちろん、多くの欧米人が訪れるリゾート地です。特にウミウシフリークの方におすすめしたいのがNudibranch Gardens、直訳すると「ウミウシ庭園」というポイント。その名の通りさまざまなウミウシが見られるポイントで、その他にも多くのマクロ生物が生息しています。地形も美しく、サンゴに隠れたイヌザメが見られます。どんなレベルのダイバーも楽しめるスポットです。

ホエールアイランド

ホエールアイランド(くじら島)はニャチャンから80kmほど北上したところにある小さな島。俗界から離れたこの島には手つかずの自然が多く残り、澄み切った青い海が広がっています。ホエールアイランドで特におすすめなポイントはHon Trau Nam。マンタ、トビエイ、スティングレイがよく訪れるポイントとして知られ、海中にはカラフルな美しいソフトコーラルが広がっています。また、時期によってはジンベエザメが現れることも。現代文明から離れ、豊かな自然に囲まれながら緩やかな時間を過ごしたい方は、ぜひ訪れてみてください。